4月の保育も今日で終わりです。
今月はのべ140名のお子さまにご利用いただきました。
いっぱいだ、いっぱいだ、と言っているわりに
保育日数20日で140名だと、
定員8名、毎日入っていないのでは・・・と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
これには理由があります。
初めて入室されるお子さまがいらっしゃったり
病状が病児保育室で預かる中では
重症なお子さまが入室されるとき
保育者はできるだけ1対1対応が出来るように
という配慮からです。
ただ“子どもたちをおあずかりする”というのであれば
たくさんのお子さまを預かることもできるのかもしれません。
でも、
病気のときだからこそ、
いつも以上に子どもたちに寄り添って
保育看護していきたいという思いが私たちにはあります。
ただ、寝かせておく、1日中泣き通し、という保育看護は
したくないという思いもあります。
病気のときだからこそ、
子どもたちに“楽しかった”と思ってもらえるように
(もちろん、体に無理がかからないように)
なので、6名までは、確実に入れますが、
あとの2名分については
隔離室の状況や、
入室されるお子さまの状態によって、決まってきます。
事故がなく、安心して過ごせる環境をつくるためにも
ご理解をお願いいたします。
ちなみに、
入室して最初は大泣きして、大暴れしても
時間がたってきたら
保育者が1対1で対応しなくても
お友達と遊んだり、
じっくりおもちゃで遊びこんだり、というお子さまがほとんでです。
ご安心を^^
では、保育の様子を・・・
Mちゃん。“何描いてるの?
“バイキンマン!”
Kくん。写真では分かりませんが、
音楽を鳴らしてノリノリダンスをしています。
Aちゃん、Tくん、Hくん。
集まって、キャラクターの絵本をみています。
Jくん。缶のふたでリズムをとって・・・
最後にチュッ(ミッキーマウスの絵が描いてあります)
Aくん。板をくるくるまわしています。
“上手でしょ~”
Yくん。“プラレールできたよ~”
電車にむかってお話しています。