今年に入ってから、少な目の入室が続いていましたが、

今日は混み合っているほっとルームです。

 

これからの季節、

インフルエンザの流行が始まると

年長~小学生の入室が増えてきます。

1歳代から入室していた子が小学生になり

インフルエンザのときだけの入室になることも多いです。

そうなると年に1回きりの入室なので

「大きくなったなぁ~」と感慨深いものがあったりします。

 

今日は、大きい子が入室したときに

どのように過ごしているか(一例)をご紹介します。

昨日から入室のKくん。

宿題や家で使っているドリルで勉強中です。

折り紙が得意で、保育士と一緒にたくさん作りました。

これは花こま。

子育て支援のイベントに行くと

必ずどこかのブースで配っているか、作るコーナーがあったりする(笑)

おなじみのこまです。

ほっとルームでもよく作ります。 

これは今年の顔、龍です。

Kくんが保育士に折り方を教えてくれました。

素敵な飾りができました^^

 

そのほか、寝る前には将棋をしたりして過ごしました。

 

大きい子が入室したときには

何をして過ごしたいかを聞いています。

保育士といっしょに考えることもあります。

Kくんは製作が好きなので、

いろんなものを作ったり描いたりして過ごしています。

 

カードゲームやボードゲームも人気で

半日いっしょにやり続けることもあります。

将棋やオセロ、チェス、トランプなどの定番ゲームから

その辺のおもちゃ屋さんには売ってないようなゲームまで。

前回の入室のときに遊んだゲームが楽しかったらしく

次回の入室のときに

「あのゲームやりたい」と言われることもよくあります。 

 

あと、指編みもこの季節ならでは。

男女問わず、好きな子は編んでいます。

ミニマフラーを完成させた子もいました。

 

病児保育室は年齢幅が大きいので

どの年齢が入室しても

楽しいあそびをいっしょに楽しめるように

保育者も日々勉強の毎日です。

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