あっという間に今年も折り返し地点。
毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
6月はのべ154名のお子さまが利用されました。
4月以降入園されたお子さまの利用が増えてきました。
また、小学生の入室も相変わらず多いです。
夏風邪、胃腸炎の入室も多かったですが
季節の変わり目で喘鳴がひどいお子さまも多かったです。
さて、ほっとルームでは研修にも力を入れています。

東京で開催されたこの学術集会
毎年新たな視点が得られるのと
医療保育(病児保育も含まれます)に熱い情熱を持っている保育士さんたちが集まっており
大変学びが深い学会です。

こちらは金沢で開催された学術集会
こちらもプログラムがびっしりで
大変勉強になりました。
ワークショップは

☆記憶のかけらプロジェクト 倒壊した塩の作品をレジンでアクセサリーづくり
奥能登芸術祭で展示されていて
能登の震災で倒壊した山本基さんの作品で使われていた塩を使ってピアスを作ってきました。
ピアスなので仕事中にはつけられませんが、愛用したいと思っています。


☆こどもたちのケアをアートから 手をうごかすことで語る・つながる「わたしのにわ みんなのにわ」
輪島市深見町の桜や草花で染めたリボンをを結んでいきました。
大きなカーペットが完成したそうです。
能登に心を寄せたワークショップの体験でした。
暖かくなり始めたと思ったら、ちょっと肌寒い日が続いています。
気温の変化が大きいので、体調を整えるのが大変な時期です。
5月はのべ133名のお子さまが利用されました。
胃腸炎の流行がありましたが、ほとんどが1日の入室で回復は早かったです。
その他、風邪、喘鳴がひどいお子さまの入室も多かったです。
溶連菌感染症もちらほらありました。
年齢幅も0才~小学生までと相変わらず幅広く
4月入園のお子さまの入室は第3週から増えてきました。
生活の変化にもそろそろ慣れてくる時期ですが
お休みの時はしっかりと休息をとって、体調管理に努めましょう(^^)
また、手洗いなどの感染対策も忘れずに!

小学2年生のMくん。
入室したときはいろんな制作を楽しんでいます。
これは、風船を使った手品を披露(^^)

段ボールでサンダルも作りました。
あっという間に新年度が始まりました。
新しい生活にワクワクとドキドキが入り混じった時期ではないでしょうか。
3月はのべ120名のお子さまが利用されました。
胃腸炎で入室のお子さまが多かったです。
例年よりも申し込み数は少なく
のんびりとした3月となりました。
下旬からは、新規登録のお電話がとても多かったです。
さて、2024年度は実人数343名、のべ1,555名のお子さまが利用されました。
新しく利用された方は125名でした。
今年も、保護者の方が子どもの頃に利用していた…という方が何名かいらっしゃいました。
開設して26年という月日を感じますね(^^)
そして4月から、職員体制を充実させました。
そのため、入室をお断りする方が減るのではないかと思っています。
皆さま、よろしくお願いいたします。
本当に久しぶりの更新となってしまいました(~_~;)
3月からは、せめて週1回更新できるようにしたいです。
さて、1月は155名、2月は102名のお子さまがご利用されました。
1月は、年末年始のインフルエンザや新型コロナの流行があり
インフルエンザA型の申し込みがとても多かったです。
連日30名以上の利用希望があり
入室されるお子さまの入れ替わりも毎日あったのですが
お断りの数もかなり多くなってしまいました。
申し訳ございませんでした。
2月はインフルエンザA型の申し込みは急になくなり
ヒトメタニューモウイルス感染症、胃腸炎、溶連菌感染症、水痘、RSウイルス感染症など
さまざまな疾患の申し込みがありました。
例年ならインフルエンザB型の申し込みが始まる時期なのですが
今年は1件もありません。
外来では新型コロナウイルス感染症のお子さまが増えているようです。
入室前の受診で、新型コロナウイルス感染症と診断されてお断りするケースもありました。
ほっとルームでは、麻疹、流行性角結膜炎の急性期、新型コロナウイルス感染症は
申し訳ございませんが入室できません。
外来で診断されて、仕事や所用の変更をしなければいけなくなり
大変お困りになるのは重々承知していますが
ご理解、ご了承の程よろしくお願いいたします。
長くなりましたので、子どもたちの様子はまた後日更新しますね(^^)






















