緊急事態宣言が出されてから
ほっとルームの利用児もかなり少なくなりました。
外来も空いています。
現在、新型コロナウイルス感染症の報道ばかりですが
乳幼児が感染すると大変な感染症は他にもあります。
予防接種で防ぐことが出来る感染症は
時期がきたら、接種することをお勧めします。
この時期に、クリニックに来ること自体が
不安な方もたくさんいらっしゃると思います。
そういった方は来られる前にお電話いただくか
駐車場に来てからお電話してください。
(076)241-8357
以下、日本小児科学会から引用させていただきました。
(2020年4月12日現在)
Q 乳幼児健診や予防接種を遅らせたほうが良いですか?
A:乳幼児健診の目的は、年齢ごとに起こりやすい病気や問題を早めに見つけて治療などに結び付けることです。予防接種についても、感染症にかかる前に接種する事が極めて重要です。
新型コロナウイルス感染症を予防するための対策も重要ですが、極端な制限によって予防できる他の重要な病気の危険性にさらされることを避ける必要があります。今後も数か月単位での流行が想定され、その間に乳幼児健診や予防接種を回避するデメリットは大きいと考えられます。実施にあたっては、いつも以上の配慮が必要になりますが、保護者と実施者が協力し可能な限り予定通りに実施すべきと考えます。
感染者が多く緊急事態宣言が発出されている地域では集団での健診や予防接種を行う体制を整備する事は困難だと思います。
まず、集団健診や集団接種を実施している自治体においては、臨時的にでも個別健診や個別接種を可能としてください。本来なら接触する可能性のない子どもや成人を同じ場所に集めないだけで、非常に有効な感染拡大防止に繋がります。また、保健指導等は必要に応じて電話等でおこなうことも検討してください。
集団・個別に関係なく、一般的な感染症対策として、お子さんや付き添いの保護者の方については、発熱や咳などの症状がないことを確認すること、成人では手指消毒や手洗いの励行とマスクの着用は必須です。
泄される可能性が指摘されているため)も心がけてください。
そして、こちら…
昨日のNHKニュース9でも紹介されていました。
実は先週からほっとルームの入り口に掲示していました。
子どもたちの目の届く場所に貼ったのですが
入室している子どもたち、気付いてくれましたか?
子どもにもわかりやすい文章で
絵も可愛くて(「3月のライオン」のあかりちゃん、ひなたちゃん、モモちゃんです)
2次利用もOKだったので掲示しました。
引き続き、手洗いはしっかりしましょうね(^^)